MEMU EARTH LAB(東京大学,生産技術研究所)が主催する「リサーチ・デザイン・ビルド共同プログラム」コンペティションにXENCEで取り組みました。ファイナリストに選出頂くも、最終選考にて惜しくも選定ならずでしたが、私たちの学祭的なチームビルディングを生かしたご提案をさせて頂きました。
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新たな森と人との関係性を発見するフォレストベースのご提案。
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対象地域の自然環境を地域内外の人々と解読し、ワークショップ発展型で進めるパビリオンとそのスキームに関するご提案でした。
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パビリオンについては現地の弦材を活用した膜テンセグリティ構造によって、その場所でしか生まれない形態と風景を提案致しました。
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また岐阜県における里山づくりでの経験から、森林活動を活性化するための補助ドローンを、現在の農業・林業ドローン発展の延長線上に考え、補助ドローンを活用した森林活動のスキームを提案致しました。
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今回も含め、新たな学問や分野に対するデザインと企画などには、XENCEの分野横断型のナレッジと人材を生かすことができることを改めて再認しており、引き続き、社会のノベーション促進に対して、建築知を生かして邁進します。
XENCE